チャサンポー 2018

東京は西荻窪。

たくさんの個性的なお店が並ぶ街。

そこで毎年6月第一土日に開催されるイベントがある。

西荻茶散歩”は西荻窪の101のお店が中心となり開催するイベントで、2018年で第10回目を迎える。2018年は101のお店が中心となって開催された。79の「チャサンポー店」では無料のお茶を、22の「チャサンポー飲食&サービス店」では嬉しい特典が楽しめます。

この2日間、街中がやかんで満たされる。右を向いても、左を向いてもやかんである。のんびりと都会っぽくない街並みを見ながらお散歩する。ある意味でとても贅沢な時間です。やかんファンにとっては年に1回の大きなイベントであり、聖地巡礼の1つとされてる。たけぴも2017年、2018年と2年連続でチャサンポーを満喫しました。

 

やかん鈴(赤坂氷川神社)

東京は六本木ヒルズや国会議事堂もほど近い赤坂に、ひっそりと佇む赤坂氷川神社。境内には天然記念物にもなっている大銀杏がドンと構えています。仕事運、人間関係、金運アップにご利益があるそうです。ここでは、日本でも珍しい「やかん鈴」の根付けを授与しています。

やかん鈴(400円)

もうね、見た目が可愛いのです! ピッカピカでコロンとしたフォルム。とてもいい音色が響きます。嗚呼、幸運が舞い込んできそう♪

なぜ、やかんの形かって?

「幸福を沸かす、幸福を注ぐ」という由来のあるやかん型の鈴。幸福は自らの努力でつくり、他人に分け与えるべき、との教えも表しているそうです。

とうとう、やかん鈴がたけぴの手の中に
天然記念物の大銀杏(樹齢 約400年)

よみうりランド グッジョバ !!

人生の中で出会った一番大きいやかんでした。

しかも水を噴き出します。その迫力たるやです。

日清食品さんのやかん愛に感謝したい。

それは遊園地よみうりランド内のグッジョバ!! 日清食品エリアにあります。「グッジョバ!!」は、生活に密着し、親しみやすい自動車、食品、ファッション、文具の4業種からなるfactoryで構成されたよみうりランドの新遊園地エリアです。

この迫力、入場料1800円を払っても一度は味わってほしい一品です。

やかん体、転倒する

作品名  やかん体、転倒する
設置場所 金沢駅東口広場
設置時期 平成18年(2006年)
制作者  三枝一将

「金沢・まちなか彫刻作品国際コンペティション2006最優秀賞」の由緒正しい芸術品です。

その大きさはなんと、高さ約1.7メートル、幅約2.4メートル、奥行き5.4メートルもある巨大やかんなのです。

どうしてもこの「やかん」に会いたいと思い続けること半年。

2016年10月、とうとうこの子に会うためだけに仙台から金沢まで行ってきました。東京から始発便のかがやき501号に乗り8時46分に到着。

到着するやいなや、誰よりも一番乗りを目指して、我先にと東口に駆け足で向かいます。

ライバルはいませんでした(笑)

そこからまるっと2時間、360度から彼を愛で、触り、記念撮影、動画撮影と彼を堪能しました。

金沢って、街ぐるみで芸術を大事にしている街なんですね。街のいたるところにオブジェや彫刻や銅像たちがいます。

その後、一通りの観光地には行きましたが、やはり一番心に残ったのは金沢駅東口ですね。また行きたいです。

後ろから見た図 (ちゃんとフタがある!)