下町の風情漂うアーケードで生まれた熱きやかんバトル、それが「ヤカーリング」です。氷上のスポーツ・カーリングをまね、ストーンの代わりに、やかんを転がして投げる老若男女が楽しめる本格的な競技スポーツです。
2006年に大阪は三津屋商店街がトリノ五輪後のカーリングブームを受けて考案。ルールは2人1組で参加する。的を狙って真ん中に近いほど高得点、的から外れると0点となる。一人一投ずつ、合計2回投げ合うのを2回繰り返し、合計得点を競う。カーリング同様、やかんを当ててはじき飛ばしたり、やかんを邪魔な位置に置いたりすることも可能です。
また、毎年3月と8月には世界大会と称するヤカーリング大会を毎年二回行っており、年々参加者が増加している。たけぴもいつかは参加したいと思いながらペアが見つからず・・・時間だけが過ぎていく。誰か一緒に参加しませんか?
そうそう、この商店街のゆるキャラがまた素敵なんです。
その名は「みつかもん」
赤い頭のフタに青いスカーフを身に着けた妖精です。なんと愛らしい表情でしょうか。「みつやにカモンで、みつかもん」 ネーミングも素敵ですね♪