明けましておめでとうございます。
今年もみなさまにとって
幸せいっぱいの1年になりますように。
今年もやかん倶楽部メンバーと一緒に
初日の出を拝むことができた。
注ぎ口から上がる朝日は美しいそのものです。
やかんだけで笑える。 そんな仲間が好きです。
今年は自らを沸かし、周りの方々へ
幸せを注げるような1年にします。

やかん倶楽部
それは東京都は大田区、大岡山駅からほど近いところにあります。駅を出て右手に進むと、昔ながらの商店街へとつながる。
東京とは思えないのどかな商店街をてくてく歩くこと5分。
「大衆酒場やかん」 が出迎えてくれる。
これぞ、ザ・大衆酒場の雰囲気である。
やかん柄の暖簾
やかん柄のちょうちん
ぶら下がったやかん。
いいじゃないか。
店内に入るとすぐ目の前に、木桶の中で氷に浸かったやかんが出迎えてくれます。左下のは、たけぴのマイやかんバッグね。
メニューを見ると・・・
さすが、大衆酒場!なんとも安い。 リーズナブルなおつまみの数々です。ドリンクで 「やかん」を頼むと、やかんでキンミヤを注いでもらえます。25度ストレートだから飲みすぎに注意ね。個人的には、ポン酢サワーとガリハイがおすすめです。ここに来ると楽しすぎて時間が経つのが速い。いつも笑いの絶えない時を刻んでいる。
ちなみに 「大衆酒場やかん」の由来を聞いてみました。何でもオーナーのご主人がラガーマンで、ずっとラグビーをやってきたそうです。ラグビーといえば、タックルなどぶつかり合いの激しい競技。よくよく気絶してしまうこともあります。そんな時に役立つのが「やかん」なのです。1990年代までは日本のラグビーの試合には、大きな黄金色のやかんがつきものでした。倒れた選手にやかんから水をかけると、選手はすっと立ち上がりまたプレーに戻っていくのです。まさに魔法の水でした。そんなこんなで、「大衆酒場やかん」なのですね。
あっ、肝心のお酒の写真がなかったね。
次回に撮ってきます! 続く
下町の風情漂うアーケードで生まれた熱きやかんバトル、それが「ヤカーリング」です。氷上のスポーツ・カーリングをまね、ストーンの代わりに、やかんを転がして投げる老若男女が楽しめる本格的な競技スポーツです。
2006年に大阪は三津屋商店街がトリノ五輪後のカーリングブームを受けて考案。ルールは2人1組で参加する。的を狙って真ん中に近いほど高得点、的から外れると0点となる。一人一投ずつ、合計2回投げ合うのを2回繰り返し、合計得点を競う。カーリング同様、やかんを当ててはじき飛ばしたり、やかんを邪魔な位置に置いたりすることも可能です。
また、毎年3月と8月には世界大会と称するヤカーリング大会を毎年二回行っており、年々参加者が増加している。たけぴもいつかは参加したいと思いながらペアが見つからず・・・時間だけが過ぎていく。誰か一緒に参加しませんか?
そうそう、この商店街のゆるキャラがまた素敵なんです。
その名は「みつかもん」
赤い頭のフタに青いスカーフを身に着けた妖精です。なんと愛らしい表情でしょうか。「みつやにカモンで、みつかもん」 ネーミングも素敵ですね♪
ひょんなことから「やかん」が大好きになりました。
その勢いで、フェイスブックで「やかん倶楽部」というグループを作りました。
身近にあるやかん、旅先のやかん、やかん写真、やかん情報をアップしながら、やかんを通して繋がりを拡げていく、やかん知識を深めていく、そんな夢のようなグループです。傍から見ればどうでもいいような、理解しがたいグループです。
純粋にやかんが好き!という方も、何となく興味あるかな?という方もどなたでも大歓迎です!
やかん倶楽部のロゴイラストは、NPO法人 育自の魔法ファシリテーター仲間の「さち」さんに書いて頂きました。
とってもインパクトのある素敵なロゴにしあがりました。こちらのデザインを元に缶バッチやストラップ、Tシャツやパーカーまで作ったのですが、これがどれもこれも可愛いんですよ♪ ぜひ機会があれば入手してみてくださいね。
最近、思うのです。
辺野古にバリケード並べるくらいなら、やかんを並べたほうがよっぽどいい。美しい海を埋め立てるくらいなら、美しい海にやかんを浮かべたほうが絵になるでしょ。やかんで一石を投じたい。
日本では鎌倉時代にすでに登場しているが、元々は薬(漢方薬)を煮出すのに利用されていたため薬鑵(やっかん)と呼ばれていた。
鑵(くわん)とは、もともと水を汲む器という意味です。「やくくわん」から「やくわん」、「やかん」と変化したと思われる。漢字の「薬缶」は発音が「やかん」となってからの当て字である。
湯沸かしに使われた時代は明確なことは不明であるが、1603年『日葡辞書』に「今では湯を沸かす、ある種の深鍋の意で用いられている」とあり、中世末には既に湯を沸かす道具として用いられていたようである。また茶道でも用いられる鉄瓶(こちらは茶釜からの発展)のように鋳鉄でできた重い湯沸し用の道具もあった。
江戸時代の歌川広重「東海道五十三次」にもやかんが登場している。
また古くは縄文時代には、やかんに非常によく似た形状の「注口土器」が存在している。火にかけたかは定かでないが、注ぎ口があり、取っ手の変わりに吊るし紐を通す穴がある。
東京は西荻窪。
たくさんの個性的なお店が並ぶ街。
そこで毎年6月第一土日に開催されるイベントがある。
”西荻茶散歩”は西荻窪の101のお店が中心となり開催するイベントで、2018年で第10回目を迎える。2018年は101のお店が中心となって開催された。79の「チャサンポー店」では無料のお茶を、22の「チャサンポー飲食&サービス店」では嬉しい特典が楽しめます。
この2日間、街中がやかんで満たされる。右を向いても、左を向いてもやかんである。のんびりと都会っぽくない街並みを見ながらお散歩する。ある意味でとても贅沢な時間です。やかんファンにとっては年に1回の大きなイベントであり、聖地巡礼の1つとされてる。たけぴも2017年、2018年と2年連続でチャサンポーを満喫しました。
名古屋にあった会社が作っていました。名古屋の市章「丸に八」からの由来しています。
平和の象徴ハトでしょうか?実は鷹か?
2020年5月追記
白鳩印、ハトでした!製造会社は株式会社 春日製作所(大阪)と判明。だから略してKKSなんですね。スッキリです。
切手のような三角形です。昔からミカド印と呼ばれていました。なぜミカドなのか?自分はまだ分かりません。
地球全体をイメージ。世界で勝負する意気込みを感じる。
富士山の見える静岡が産地。真ん中のαを囲うωが初めから終わりまで何にでも利用できるという意味があるらしい。
創業者、中尾十右衛門の「十」から由来
富山県が本社。市外からも見える立山連峰でしょうか。
マツタカなので鷹ですよね?SAKは昭和アルミニウム株式会社の略称です。
佐渡島で出会ったやかん。なんとも古めかしい。
前面で特許を主張する。今ではなかなか無いですね。
底面の直系と容量を併記してます。
東京は六本木ヒルズや国会議事堂もほど近い赤坂に、ひっそりと佇む赤坂氷川神社。境内には天然記念物にもなっている大銀杏がドンと構えています。仕事運、人間関係、金運アップにご利益があるそうです。ここでは、日本でも珍しい「やかん鈴」の根付けを授与しています。
やかん鈴(400円)
もうね、見た目が可愛いのです! ピッカピカでコロンとしたフォルム。とてもいい音色が響きます。嗚呼、幸運が舞い込んできそう♪
なぜ、やかんの形かって?
「幸福を沸かす、幸福を注ぐ」という由来のあるやかん型の鈴。幸福は自らの努力でつくり、他人に分け与えるべき、との教えも表しているそうです。